産業カウンセラーとは


「産業カウンセラー」とは、主に企業で働く人とその家族を対象に

自立支援を行う人たちが持つ資格です。

職業名ではありません。

 

産業カウンセラー資格を持つ人は何をするの?

産業カウンセラーを持つ人は、主に企業内カウンセラーとして企業に入り

産業医とともに働く人の支援に務めます。

 

しかし、産業カウンセラーの資格を持てば企業内カウンセラーとして

働けるかといえば、かなり厳しいのが現状です。

 

カウンセラー職に就くために産業カウンセラーの資格を目指す人もいますが、

(かくいう私もそうでした)

カウンセラー職に就けるのは非常に難しい…。

とくに、実務経験が無い場合はカウンセラー職に就くことはほぼ不可能でしょう。

 

実際にハローワークの求人を見てみると、産業カウンセラーの資格よりも

臨床心理士や社会心理士などのほうが重要視されています。

 

産業カウンセラー資格は何の役に立つ?

就職の強みにはならなくても、人付き合いやコミュニケーションの場面において

産業カウンセラー養成講座の実技で学んだことが活かせます。

※産業カウンセラー養成講座…産業カウンセラー資格を得るために受ける講座

 

例えば、相手の話を聴くときに、今まではすぐ解決策を言ってしまったとか、

無反応で聴いてしまっていたとか、そうした相手が不満に思う姿勢がなくなり、

話を聴く姿勢をとれるようになったことで、相手が話しているうちに自身で解決策を見つけた、

ということもあります。

 

また、特定の大学を卒業していなくても資格を取得できるため、

比較的気軽にカウンセラーの世界へ踏み込める入口と言えます。

 

産業カウンセラーの姿勢

産業カウンセラーを持つ人は、来談者中心療法を用います。

来談者中心療法は傾聴の基本姿勢であり、すべての療法の前提となるものです。

そういった意味でも、カウンセラーの世界への第一歩としての資格ですね。

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2012年11月20日

カテゴリー:カウンセラーの種類

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