産業カウンセラーの資格を取得するには


産業カウンセラーの資格を取得するまでの道のりを解説します。

 

資格取得までの流れ

成人以上で約20万円の受講料を払えば、

毎年4月から約7ヶ月に渡る産業カウンセラー養成講座を受けられます。

 

養成講座を修了すれば受験資格を得られ、

毎年冬に行われる試験に合格すれば

産業カウンセラーの資格取得となります。

 

試験の合格率は約70%です。

昨今は過去問題集にあるような簡単な問題が少なくなり、

問題の難易度は上がっているように感じます。

 

産業カウンセラー養成講座で受験資格を得るには

養成講座は理論と実技があり、実技では毎回課題(宿題)が出ます。

課題の提出をしなかったり、遅刻や欠席が多くなったりすると

受験資格を得られません。

 

通学が厳しい場合には通信制も用意されています。

詳しくは、日本産業カウンセラー協会のサイトを見てください。

参考:社団法人 日本産業カウンセラー協会【産業カウンセラー養成講座】

 

養成講座のクラス分けに命運が?

養成講座では10人ちょっとで1クラスが組まれます。

だいたい男女同人数で、年齢がばらけるようになるようです。

 

私が産業カウンセラー養成講座を受講したときは

クラスメイトに人事や事務の仕事をする人が多かったです。

 

運がいいことに気さくな人が多く、

養成講座修了後もクラスメイトで集まって

数年経った今でも実技練習や近況報告などの活動をしています^^

 

ただ、こうしたクラスは珍しく、

多くのクラスでは養成講座修了と同時に解散してしまい

活動したくてもできない人が多いようです。

 

運頼みですが、最初のクラス分けが命運を握るといってもいいでしょう。

 

しかし、産業カウンセラーの資格を取得後

産業カウンセラー協会の会員になれば、冊子が送られてきます。

そこで活動しているグループの存在を知ることができるので、

自分から連絡して属することもできます。

 

何事も行動あるのみです。

 

養成講座で学べること

養成講座では理論と実技の両方を学べます。

私が感じたのは、実技練習の時間が多いこと

 

来談者中心療法(クライエント中心療法)をひたすら行い、

傾聴の姿勢を体に染み込ませます。

 

傾聴はカウンセラーの基本姿勢ですから

傾聴をできなくては話になりません。

 

しかし、逆を言えば、

来談者中心療法は療法というより基本的な姿勢なので、

カウンセリングの「療法」というと微妙なところです。

 

産業カウンセラーの資格を取得したとしても、

実践的なカウンセリングができるかと言えば疑問が残ります。

関連記事:

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

タグ

2012年11月24日

カテゴリー:カウンセラーになる方法

このページの先頭へ